大連

中山広場、路面電車、古物市場


2007年4月28日〜30日



中山広場

日本が建設した建物が観光地化されていた。


広場に面した大連賓館に宿泊してみた。
従業員の態度も設備もなにもかも、イマイチ。



夜の中山広場



大連賓館を後側から見ると!



街の点描
中国を訪れるたびに大気汚染がひどくなる。
街を歩いていると、まず、喉が痛くなる。埃や砂で空気が濁っているからか。また、自動車から出る、排気ガスも酷い臭いだ。



路面電車



大連駅
翌日、旅順に行くので、切符を買いに大連駅に行った。
窓口はいくつかあるのだが、すべて長蛇の列。並んでも、横から入られるので、気の小さいわたしとしてはドキドキした。中国人が横はいりしそうになると、体でブロック。1時間近く並んで切符を購入。疲れてしまった。




古物市場(あるいは青空市場、旧貨市場)

ここには、ぜひ行ってみたかった。
でも、日本のゴミを販売しているような市場だ。写真の自転車、ベビーカー。どこから持ってきたのだろう。気になってしまう。古い雑誌、水に濡れたのか、めくれている。毛沢東の胸像もある。これは素晴らしい。

この市場が延々と続く。人々が家で不要となった物を、道路脇で販売している。これが1時間歩いても、まだ続くのだ。中国はすごい。

炎天下、歩いていたので、気分が悪くなってしまった。大気汚染、市場のすえたような臭気、人間の匂い。それらがごちゃまぜになっているのだ。




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