大連

日本家屋とロシア家屋


2007年4月28日〜30日



日本家屋

大連に滞在したのは2泊3日。その間、日本家屋を求めて歩き回った。とうとう帰国日の朝、日本家屋を発見した。こここそ、日本。子供が遊んでいれば、昔の日本の風景がここにある。しばし、たたずんでしまった。

表札の跡に番地を入れた札が入っていた。「福」が逆さまに貼ってあるのは、「福」が来るようにとのことらしい。

大連の日本家屋を見たいと思ったのは、下の「新聞記事」、朝日新聞(2006年9月13日)が発端だ。ひとりでは見つけにくいので、ガイドを雇った方がいいかも。



大連の日本家屋についての新聞記事



ロシア家屋

テーマパークのように新しくつくり直されている。それは表通りだけである。裏側に歩いていくと、写真のように荒れ果てたロシア家屋が残っている。そこに洗濯物がぶら下がっているのだから、土地の人が住んでいるのだ。



ロシア家屋を奥へ
路地を奥に入っていく。
大声で夫婦喧嘩をしている姿、子供たちがペタンコをしている姿、廃品回収業者など。じろじろ見られ、くわえたばこで、体あたりをしてくる中年の男性がいたりして、危険を感じる。深く入っていくのをやめようかと思ったが、興味は深くなってしまう。



昼食



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