桂林

漓江下り、陽朔

桂林、2006年12月28、29日



2006年12月28日 成田→広州→桂林

この日、午前中に成田空港を発ち、広州で乗り換え、夜、桂林に到着した。
今度の旅行は、桂林到着から、貴州省の貴陽出発までの8日間を中国の旅行社にインターネットで依頼した。

日程は;
12月28日 桂林でガイド出迎え、ホテルへ
12月29日 漓江下り、陽朔
12月30日 桂林から三江へ。馬胖鼓楼、風雨橋、トン族村へ。
12月31日 榕江へ。肇興鼓楼へ。
 1月 1日 凱里へ。三宝トン族村、雷山の短スカート・ミャオ族村へ。
 1月 2日 鎮遠へ。南花ミャオ族村、鎮遠の街。
 1月 3日 貴陽へ。施洞ミャオ族村、貴陽市内、プイ族村、青岩古鎮へ。
 1月 4日 貴陽から広州経由で帰国

【広州での乗換え】
中国南方航空のカウンターでチェックインをしようとした。
「あっちのカウンターに行きなさい」
そう命令されたような気がする。その、「あっち」のカウンターに行き、チェックインをしようとした。
居眠り中のおばさんが、薄目を明けて、
「向こうのカウンター」
なんで、昼寝の邪魔をするんだよう。そんな感じ。
「お言葉ですが、向こうのカウンターはこっち、こっちのカウンターは向こう。ワカンナーイ」
「行きなさい!」
とうとう、怒られた。



2006年12月29日 漓江下り、陽朔
ホテルは桂林賓館。
朝食で、食堂に行ったら、ビーフンがあった。これが美味しい。病みつきになりそうだ。




ホテルの部屋からの景色 



漓江下り

渇水期だそうだ。物売りがスパイダーマンよろしく、船の窓にへばりつき、客を挑発する。何も買わなかった。ただ。同じテーブルにいた在米の中国人は、米ドルでどんどん買っていた。



昼食はもやし炒め、キュウリ炒め、鳥の唐揚、お茶はふんだんに供された。味はイマイチ。写真を撮る気持にもならなかった。




陽朔

街をぶらぶらした。道路脇に床屋があった。もちろん、路上。5元(75円)だそうだ。
路地を歩くのは和む。外国人が長期滞在している街だとのこと。いい安宿があるのかもしれない。


ガイドさんとコーヒーショップでひと休み。ちなみにコーヒーとジュースで45元だ。路上床屋が5元だから、価値観が狂ってくる。わたしが味わったコーヒーは濃く、残してしまった。



夕食
ガイドさんに連れられてレストランに行った。麻婆豆腐、桂林ビーフン、酢豚、もやし炒め、大根のスープ、ちんげんさい炒め、水餃子。なんだか、都内の場末の中華料理屋のメニューみたいだ。



夢的漓江

街のはずれの劇場で観ました。



ホテルで結婚式の披露宴をパチリ



■ 東アジア旅行記 目次
inserted by FC2 system