広州

ワンダーランドの世界

2006年7月15日




2006年7月15日

2元のバス

広州国際空港から乗合バスで市内に到着。ホテルの場所が分らないので、タクシーを使った。

チェックインの後、乗合バスで広州駅まで行き、そこから、乗合バスを乗り換えて繁華街に行った。


ホテルで両替した。1元と2元の札だけにしてもらう。
100元変えたので、かなり分厚くなってしまった。両替で偽札を掴まされる心配があるので、1枚ごとに透かしを確認。時間がかかってしまった。

1元札はエアコンなしのバス代。2元はエアコンバスだ。地下鉄は3元もする。随分、高いのだ。

 



ワンダーランドの世界を歩く

バスに乗って気に入ったところで下車する。
狭い道路にバスは入ってゆく。両側には日よけが歩道にはみ出している。東南アジアみたいだ。
下車すると、臭いがした。トイレ、下水、食べ物、化粧品、漢方薬が混ざった臭いだ。

早速、路地に入る。パンツひとつの男、薄暗い部屋でどんぶり飯をかきこんでいる家族、椅子に腰を下ろし哲学している老人。写真を撮るのは勇気がいる。


ドリアンがある。3.5元と書いてあるから50円だ。タイに行っても、こんなに安くは食べられない。ドリアンは一口すると、口の中で溶けて、幸せを感じてしまう。



陶々居酒家



混雑してレストランの中に入れない。そこをかいくぐって、順番を無視して、外国人であることを必死に訴えた。それが功を奏したのだった。

ポークチョップ、ビーフンなどを注文した。味は抜群。値段も安い、600円程度だった。



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