リバプール

グディスンパーク・スタジアムとマシュー・ストリート

1989年5月10日〜17日



リバプールへ

リバプールへ向かう。
サッカー、W杯、1966年イングランド大会で、北朝鮮がベスト8に進み、リバプールのグディスンパーク・スタディアムでベスト4をかけてポルトガルと戦った場所です。

結果は、3点先取したものの、ポルトガルに5点を入れられて、負けてしまった。

リバプールではこの競技場をみておきたいと、ロンドンのユーストン駅から列車に乗りました。3時間弱でライム・ストリート駅に到着。


ライム・ストリート駅のひとつ手前で、列車は信号待ちのために停車した。高台からリバプール市街が見える。スタジアムはどこなんだろうと灰色の街に目を凝らしました。



リバプール、ライムストリート駅

リバプールの駅に到着
リバプールのライムストリート駅に到着。スタジアムはどっちの方角なのかと迷いました。タクシーを捕まえて、連れて行ってもらった。

駅舎を出る。

駅前



グディスンパーク・スタジアム
しばらく走ると住宅街。
人だかりがしていた。何やら、殺伐とした感じです。スタジアムに到着したのだ。

レンガ造り、いかにもイギリスという雰囲気の建物が連なっています。プレミアリーグの強豪、EVERTONのホームでもあるのですね。







左の写真はバックスタンドの立見席か。住宅街に異様な高さの建築物があります。
チケット売場には長蛇の列ができていました。夕方、試合があるのだろう。イングランドのサッカーファンは猛々しく、部外者を寄せ付けない。睨まれると怖くなってしまう。

手短に写真を撮り、知らんぷりを決め込みながら、スタジアムの周囲を歩きますく。中へ入ろうとしたのだが、どこが何やらさっぱり分からない。






ビートルズのマシュー・ストリート


市内に戻り、マシュー・ストリートを歩きました。
ビートルズが出演していたキャバーン・クラブもあり、ファンにはたまらない路地です。夜になると、一層雰囲気がよくなるのだろう。

有名なキャバーン・クラブ



ピアー・ヘッド

税関のあるキュナード・ビル
1966年のW杯、イングランド大会で世界的な英雄となったポルトガルのオセイビオもピアにたたずんで、遥かアフリカの海を懐かしんだのでしょう。




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