アルル

古代闘技場、ゴッホの星空のカフェテラス

1981年1月2〜4日



アルル駅に到着

アルル駅
マルセイユ駅から急行アルル駅へ行く。
マルセイユ駅で切符を購入するときの「アルル」まで1枚という発音が難しい。

駅に到着すると先ずはホテル探し。幸運にも3軒目でシャワーつき、60フランの部屋がみつかった。部屋を見せてもらうと、太陽が差し込んでいるので、一気に気に入った。旅先で部屋を探して歩くのは気が滅入る。
左の写真は駅から市内に入る道。ここから歩いてホテル探しをした。



市内点景
古代闘技場、美術館を見てる。ピカソの作品が溢れるほどある。その後は、カフェでパテの入ったサンドウイッチと珈琲で、時間をかまわず通るひとをみている。贅沢な時間だ。
ぼおっとして数時間をすごす悦楽。太陽の日差しが暖かく、気持ちがよくなってくる。






古代墓地



古代闘技場



屋根は赤い



ホテル、Jules Cesar
アルルは静かな町でとても気に入った。最後の1泊を最もいいホテルですごしてみた。360フランだから2万円もしないのだが、いつも泊まっているクラスの6倍の値段だ。ホテルでは久しぶりにポーターに荷物を運ばせた。

ホテルのレストランで、夕食は次を注文した。
ボンジョレー
生フォアグラ入りサラダ
小鳥の丸焼き
小鳥は硬いと想像していたのだが、脂身は薄く、あっさりとしていて口にスムーズに入っていった。
別の日の夕食は、ゴッホが描いた「星空のカフェテラス」の隣にあるベトナム料理店に行った。
生春巻き
肉と野菜の炒め物
焼き飯
お茶
これで55フラン(2750円)




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