トレウェラード

世界遺産、レヴァント・マイン

産業革命を支えた鉱山の跡

2017年8月11日




レヴァント・マイン跡



バスでトレウェラードへ

乗客はいない。
ランズ・エンドのバス停留所にバス発車予定時刻の10分前に到着しました。イギリス人の夫婦がいるだけ。それから40分待ちました。バスは30分遅れてやってきました。

A3のバスに乗車。約20分でトレウェラードのバス停に到着しました。
バス停で一人下車。海に向かって30分ほど歩きました。





Trewellardのバス停から歩く

左にバス停がある。

レヴァント・マインへ行く標示。



遠くに鉱山跡が見えてきた!

先に遺跡群がみえるのだが、遠い!

遺跡群がはっきり見えてきた。



最初に見えた鉱山跡



海岸に沿って見えた鉱山跡
この鉱山景観は世界遺産となっています。
銅やスズの採掘で栄えた地域です。併せて、蒸気エンジンの開発で鉱物の採掘効率が上昇したと伝えられています。

この鉱山は18世紀中ごろから開発され、1930年に閉鎖されました。
廃墟に吹き抜けるのは冷たい風でした。



海岸に向って歩く!
廃墟のような遺跡群ですが、住んでいる人がいるのだろうか? 犬を連れて散歩している女性。



レヴァント・マイン跡
一帯はセントジャスト鉱区。
そのうちの一部がここレヴァント鉱山。

煙突の残骸、動力施設の廃墟……栄光の時代も、新しい技術に席巻されて朽ち果てています。



レヴァント・エンジンがある建物



コンウォールの荒涼とした風景



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