リバプール

ビートルズを歩く、

ホープ・ストリートを中心に

2017年8月1日〜3日




リバプール大聖堂
リバプール、ライム・ストリート駅から約10分、南に歩くと、リバプール大聖堂です。

ビートルズ・ツアーのガイドがバスの中で「ポール・マッカートニーが11歳のときに、リバプール大聖堂の聖歌隊に入りました。司祭に、僕のことを覚えておいてね。有名になるから、と言ったそうです」

マージー川を望む。




大聖堂の近くにある中華街



メトロポリタン大聖堂へ
ホープ・ストリートをメトロポリタン大聖堂に向って歩きます。

ここにはジョンの通っていたアート・カレッジがあり、ポールとジョージの通っていた旧リバプール・インスティチュートもあります。

このほか彼らが通ったパブやジョンとシンシアが結婚して一時住んでいたアパートも。ビートルズの香りのする地区です。

四人組のおじさんに方角を聞くと、
「大聖堂は次の角を右に曲がればいい。俺たちはパブに行く。パブは家にいるより楽しいよ」と。まだ、午後3時半。パブの名前を見ると「フィルハーモニック・ダイニング……」
えっ、ジョンが通ったパブじゃないか。



セントラルで!

セントラル駅近く

人出が多い。



Cafe Polo & Donato's

歩き疲れたので、セントラルにあるカフェに入る。

ムースとコーヒーで一休み。



昼食、「シラーズ」
街歩きの前に、セントラルで食事。
このカレーは7ポンド弱。きわめて安く、美味しいいお店を発見して気分がいい。

隣のテーブルの女性はチリからやってきたとのこと。
これからロンドンに向うとのこと。



ウォーカー美術館


近くでムシャの展覧会を開催していたので入場。
たったの5ポンド、幸運だった。


すぐ近くのセント・ジョージス・ホールで前の広場では、1980年12月に暗殺されたジョンの追悼式が行われ、数万人が集ったという。
ツアーのガイドの説明。



ホテル、The Liner
ライム・ストリート駅とエンパイアー・シアター(アメリカに渡ったビートズルが帰国して公演を行った劇場)の間のロード・ネルソン通りの坂を上がった途中にある。駅から数分。

1泊70ポンド。格安ホテルだ。WiFiもばっちり。



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