シンガポール

アラブストリート散策
サルタンの旧居、ハジ・レーン…そして、インド料理

2016年8月11日




ジョホール王国、王族の旧居
イギリス風のバンガローには王族が1999年ころまで住んでいた。現在はマレー・ヘリテージ・センターという名称のマレー系住民の歴史を展示する博物館となっている。

芝生の緑と建物の淡い黄色が調和し、付近は柔らかな雰囲気に包まれていた。



サルタン・モスク
シンガポールで最大、最古のイスラム教寺院。
脇に、イスラム教らしく水場がある。



ブッソーラ・ストリート
サルタン・モスクの正面を海岸の方角に通っている。
並木がガーデン・シティのように美しく、両側にカフェや雑貨店が並んでいる。

カフェではゆっくりとお茶している人がいて、歩いているといっそう気分がリラックスした。



ハジ・レーン
アラブ人街の一角にブティックやカフェが並んでいる。
壁に絵が描かれて、かなりオッシャーレな通りだ。

路地と言っていいほどの狭い通りで、全長も200メートル。ゆっくりと散歩して、カフェで一休み。街歩きが楽しくなる通りだ。






昼食、バナナ・リーフ(リトル・インディア)
昼食はリトル・インディアでインド料理とした。
アラブ人街からも歩いてゆけるのだが、路地歩きに疲れ、ブギス駅から電車に乗った。

リトル・インディア駅から近い。
店内は観光客らしき人々で大賑わい。ほとんどの人がランチのセットを頼んでいた。

ワタシは趣向を変えて、
バター・カレー、野菜カレー、サフラン・ライスを注文。あまりにも美味しくて、食がすすみ、プレイン・ライスをお代わりした。料金は38.5シンガポール・ドル(3500円位)。


バナナリーフにのせて食べた。

バター・カレーはマイルドな味だった。

サフラン・ライス

野菜カレー。ブロッコリーが入っていた。
ジャガイモに味が染みて抜群の美味しさ。
アイスコーヒーはこちらに来て、定番の飲み物となった。



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