パリ

ベルヴィル、ピアフの生家、ベルヴィル公園からのパリ一望

2015年8月22日




エディット・ピアフの生家

ピアフの生家
地下鉄11号線のピレネー駅から外に出ました。
地図をじっくり見て、ピアフの生家に向かって歩き始めました。

けっこう、いい雰囲気です。鄙びていて、雑然としていて、乾いたような匂いがします。中国語の看板も多くなってきます。中国系の旅行社や銀行。カンボジャやベトナム料理店も。
坂を下りはじめたところで、左手をみるとピアフの生家がありました。



ベルヴィル公園へ!
公園にのぼっていくと日本語で女性に声をかけられたのです。
「景色のよいところで写真を撮りましょうか?」
よく見たら、堅実そうな日本人女性なので、少し話をしました。
「日本人でベルヴィルを歩いているのは珍しいんですよ。ガイドブックにはこの地区が危険なんて書かれているんです。そんなことはないのに」
話し好きの女性で、米はベルヴィルで買うと、モノプリの1/3、ボンマルシェの1/5です、と。




ベルヴィル公園から見るパリ!

丘の上に広がるベルヴィル公園からパリが一望できました。右手にエッフル塔、真ん中にポンピドー・センター、左にモンマルトルの丘が見えます。

モンマルトルの丘のような華やかさはないけれど、観光客の少ない丘からパリを独り占め。贅沢だなあ。青空の下、来てよかったと思いました。




坂を下り、街へ!

暑くて倒れそうなんですが……、

パリに住むご婦人がたは強い!



地下鉄、クーロンヌ駅
ベルヴィルの丘からクーロンヌ駅に着きました。
写真の左奥を入ってゆくと、アラブ系の人ばかり。右はベルヴィル通りに出ます。そこは中国語や東南アジアの言葉で看板が氾濫していました。



昼食、Le Cannibale Cafe
この店はランチの外れがないとあるガイドブックに書いてありました。訪問したのは日曜日。そのランチはなかった。残念。

ハムの盛り合わせを注文。14ユーロ。店内は歴史を感じさせます。暑いのでしばらく休みました。



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