7月23日 オルリー空港⇒ルルド空港⇒ルルド市内 |
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オルリー空港にてルルド行に乗る。 |
2014年7月21日 羽田発 午後10時15分のエアーフランスでCDGへ 7月22日 午前4時 CDG着 午前6時半ころのバスでORDに向け出発 午前8時ORD着 午前9時10分 ルルドに向け出発 午前10時25分ルルド空港着 ルルド空港から市内までのバスの便は1時間に1本程度。このためほとんどの乗客はタクシー(市内まで25ユーロ程度)か出迎えの車で出発。タクシーを我慢してバスを1時間近く待つことにした。 バス停留所ではアジア人風の5人を除いて、だれもいなくなってしまった。タクシーが来て、1人5ユーロで市内まで連れて行ってくれるとのこと。全員、1人5ユーロで相乗りし市内へ。 |
ホテル、Hotel Helios |
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ホテルは: Hotel Helios 6 Ave. Helios 1泊 46ユーロ(消費税込み) Booking Comで予約 部屋にトイレ、シャワーあり 場所は、ルルドのSNCF駅前から坂を下り徒歩約5分。 「i」までは徒歩約5分。ホテルの2軒先はイビス。商店街までは徒歩数分。 朝食は6.5ユーロ。パン、カフェオレ、ジャム、チーズ 家族で経営している小規模のホテル。主に奥さんが応対してくれたが、愛想のいい方だった。価格通りの部屋です。 |
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昼食、La mie CALINE |
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チェックインしたホテルの奥さんに教わって、「i」へ。そこで地図や訪問先、レストランの情報を入手しました。 さて、昼食。近くのレストランを探すが1軒のみ。客はテラス席で太陽を浴びているが、暑そう。比較的混んでいたパン屋さんがあったので、サンドウイッチ、サラダ、水を購入(11.85ユーロ)。 「i」の前の広場で日陰を選んで腰を掛けて食べる。鶏肉が胃に染みわたるように美味い。 |
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サラダ |
サンドウイッチ |
城塞 |
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昼食後、高いところからピレネーの山々やルルド市内を俯瞰しておこうと地図を見ながら歩いて、城塞へ。参道の小さな路地を入ると、城塞への登り口だ。まだ、太陽の光が強い! 入場料は6ユーロ。エレベーターを使って城塞に登る。景色が素晴らしい。日陰に入ると風が涼しく気持ちよい。 |
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ルルドの街 |
城塞のすぐ下のルルド |
左の写真: 下の川はポー川 中央奥はロザリオ聖堂。さらにその奥に聖母が出現したと言われているマサビエルの洞窟がある。 |
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ロザリオ聖堂 |
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聖堂に向い途中、豪華絢爛な建築に出会った。 |
城塞から、土産物屋が並ぶ通りを歩いてロザリオ聖堂に向かう。 聖堂では多くの人が静かにマサビエルの洞窟に向かっている。手にはペットボトルを持った人が多い。 |
ロザリオ聖堂 |
子供も来ている。 |
水場 |
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ロザリオ聖堂の脇に水場がある。 人々はペットボトルを持参し、水を汲んでいる。ワタシも参道で小さなペットボトルを買っておいて(0.5ユーロ〜)、水を入れた。 |
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マサビエルの洞窟 |
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「静かに!」と書いた板をかざして歩いている案内人もいる。大声で話している人は、シーっと唇に指先を当てられていた。洞窟の岩は、信者が触れるために黒光りしている。 | |
街を歩いてホテルへ! |
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日向を歩いていると暑い。 参道でアイスクリームを買う。1スクープで2.5ユーロ。アイスクリームを食べながら歩いている人も多い。 |
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夕食、中華・ベトナム料理、Chez Ly |
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レストランから見た城塞 |
ルルド市内の参道には何軒か中華・ベトナム料理のレストランがあった。これらの店は「持ち帰り」も扱っていて、大きな器に料理を作り置きしている。その上、ひとつの料理が約10ユーロ弱から。 「i」で教えていただいた「Chez Ly」を訪問。駅前の通りにあり、繁華街からは離れているが、宿泊していたホテルからは数分のところ。駅から1分程度だ。 入店すると、2組の白人カップルが箸をつかっていた。中華・ベトナム料理が主で、タイ・カレーという料理もある。価格はフォーが9ユーロから、料理は11ユーロくらいからだった。 フォー、そのタイ・カレー、ご飯を注文(21.3ユーロ)。このレストランは駅の近くの高台にあり、盆地の底にある市街地の教会の塔、家々の屋根が見える。
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Chez Lyの店内 |
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タイ・カレー |
フォー |
ローソク行列 |
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ローソク行列は、ロザリオ聖堂の前広場であった。 午後9時から午後10時まで行われるようだ。 午後9時。ようやく暗くなってきた。ぼんぼりを手に大勢の信者が参加して、ミサが行われていた。まさに人、人、人。人のエネルギーの噴出を感じた。 |
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夜のマサビエルの洞窟 |
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この写真は午後10時過ぎ。ミサを終えた信者が参拝してしていた。 | |
バス |
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聖堂前から参道に戻ると、駅行のバスがあったので乗車しました。夜道を歩かなくて済むので、ラッキーでした。1.2ユーロです。 | |
7月24日 ベルナデットゆかりの地 |
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ベルナデットが12歳のころ住んだ家 |
彼女の家はこんな一角にある。 |
ベルナデットが家族と住んだ部屋 |
聖母を見たベルナデットが住んでいた家が、旧市街の一角に残っている。「i」から数分のところだ。家の中は何も残っていないが、狭い部屋を見ることができる。 入場料は無料。係員が丁寧に説明してくれた。 |
ベルナデットの生家 |
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ベルナデットの生家は水車小屋を兼ねた製粉工場。 広い部屋と立派な調度品が残っている。 ここも入場料が無料。 |
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■ 西ヨーロッパ |