ストックホルム キャナル・ツアー、市庁舎 2013年7月27、28日 |
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キャナル・ツアー |
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市庁舎 |
市庁舎の脇からキャナル・ツアーが出るので、朝、中央駅から歩いて向かっていた。ガード下で中年の日本人女性に遭遇した。どうもストックホルムで働いているような風情。お互い、顔を見合わせて、おはようございますと。 「市庁舎はこの方角でいいんでしょうね?」 「はい、間違いありません。また、会いましょう」 知り合いではないのだが……。 船は出発したあとなので、約30分、コーヒーを飲みながら待った。切符代は160スエーデン・クローネ。 |
案内嬢、寸暇を惜しんで読書。 |
船内はぎっしりだった。 |
太陽を愛する人たち |
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水辺のいたるところで日光浴をしている。まるで太陽をむさぼり食べるようだ。また川辺の細い道を黙々と歩いている青年もいる。充実した過ごし方だ。夏は短いのだろうな。 | |
市庁舎の塔 |
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中央はガムラ・スタン |
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市庁舎内見学は時間が決まっている。あらかじめ見学時間を予約して、塔にのぼってみた。 大きな建築物が並んでいる。高いところから市内を見下ろすのは気持ちがよい。改めて、スエーデンは強国だったのだなと思う。建物の数が多いし、立派だ。 |
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中央駅を望む |
ガムラ・スタンを望む |
市庁舎 |
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市庁舎は人でいっぱい。日陰にいると長袖が必要だが、外にでると脱ぎたくなる。人々は太陽を楽しんでいる。 | |
館内の案内を待っていたら、韓国人の青年が話しかけてきた。全州に住んでいて、フィンランドに夏季の間留学しているのだと。勉強しているのは、IT関係だと言っていた。 市庁舎への見学も韓国人や中国人は団体でやってくる。「韓国、オウッ」なんて拳を突き上げている。これに対し、一緒に館内を回った日本人は個人旅行者のみだった。 |
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ノーベル賞受賞者を招いての晩さん会よテーブルセットが展示されていた。 | |
トラベル・カード |
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市内交通機関の1日券(24時間)を購入し、乗りまくる。これがあると便利だ。115スエーデン・クローネ。 | |
ストックホルムのホテル |
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ホテルはガムラ・スタンの大広場に面したホステルにした。 シャワーとトイレは共同。清潔で広くて、とてもよかった。 部屋は1階の道路に面したところ。写真の右側、窓が閉まっている部屋。 |
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