プラハ、 旧市街とヨゼホフ(ユダヤ人地区)散策

2012年8月6日

旅行期間、2012年7月22日〜8月17日



黒い聖母の家

「黒い聖母」は上の方だったので、気がつかなかった。
火薬塔をくぐりツェレトーナ通りを旧市街広場に向かって、「黒い聖母の家」を探しながら歩いた。この路地はきっと中世から変わらないのではないか。そんな気がするほど、魅力たっぷりな道だ。

目指す「黒い聖母の家」を探しながら、2度、3度通りを行きつ戻りつした。やっと発見。

何やら価値のありそうな!

この人は生きた人間です。



伝説の井戸

厳重に管理されている。
美しい娘がこの井戸に落ちて死んだ。男が娘を引き上げると、井戸の底に大量の金貨を発見。そんな言い伝えのある井戸。いつも観光客が取り巻いている。



金の蛇の家

プラハ最初のカフェ

現在は土産物屋



リブシェのモデル像
先ほどの井戸に落ちて死んだ女性のモデル象。カルロヴァ通りにある。

火薬塔から地図とガイドブックを頼りに歩く。すでに1時間が過ぎた。



カルヴァロ通りにあるホテル


こんな風情のあるホテルに
宿泊してみたい。



カレル橋

賑わうカレル橋

どこからやってきたのだろう。



パリ通り

パリ通り
カレル橋を見て、塔に上る。
聖サルヴァトール教会の前を北に向かう。ヨゼホフ(ユダヤ人地区)を目指す。並木が美しいパリ通りに出た。立派な館の跡は有名ブランドショップになっている。

路地に入る。マイゼロヴァ通りにあるユダヤ人の豪邸にはダビデの星がついている。


すぐ近くに墓地がある。涼しげなところにぎっしりと建てられている墓標。周囲はユダヤ人地区だから、不幸な時代、ユダヤ人はここに入れられたのだろうか。

イゼロヴァ通りにあるユダヤ人の豪邸

豪邸のダビデの星



シナゴーグ

古いシナゴーグ

裏にユダヤ人墓地がある。



旧市街へ
旧市街に戻ろうと、マイゼロヴァ通りを歩く。観光客もかなり多いが、静謐な空間が残っている。



昼食
お腹が空いてきたので、昼食とする。
生ジュースとサンドウイッチ。これで650円程度。テーブルに灰皿があるんだなあ。



カフェ フランツ・カフカ

「閉まっていて残念」と嘆きあう。


室内にもカフェがある。

カフカの展示があるそうな。

「カフェ フランツ・カフカ」
旧市街と接している地点まで歩いてきた。
「カフェ フランツ・カフカ」があった。オープン・エアーのカフェ・テラスや室内のカフェは空いていたが、展示場は閉まっていた。



コンサート





街歩きをしていたら案内を配っていた。
せっかくだから、市民会館でのコンサートへ。
信じられないくらい安いんだな。



火薬塔と市民会館

コンサートを終えて

照明に浮かぶ建物はなんと美しいのか。



夕食
コンサートが終わったあと、向かい側にあるショッピング・センタ―で寿司のもち帰り。プラハ滞在中、何度もお世話になった店。

韓国人がオーナーで東南アジアの女性を使って店を経営しているようだった。お寿司とチャーハンで1200円程度だった。ホテルに持ち帰って、遅い夕食となった。



■ 東/南/北ヨーロッパ旅行記 目次
inserted by FC2 system