バークレー

フォース・ストリートの悦楽

2010年3月12日〜18日

Jimmy Beans
起床すると、本を持ってぶらぶら出かけます。
朝日が眩しい。リスちゃんがうろうりしています。朝の挨拶をして、突きあたりにあるサッカー練習場を気にしつつ左に曲がって歩きます。

外国人の家族連れが散歩しています。朝のすがすがしい太陽を浴びて、一日が始まりました。


道路脇に数台の車が停まっています。
コーヒーカップを持った人が車に戻っていきます。近くの、ジミー・ビーンズでコーヒーを求めた人でしょう。これから仕事なのでしょうか。

わたしもジミー・ビーンズに入りましょう。
この店は朝早くから夜まで開店しています。それでいて混んでいます。朝食はオムレツとコーヒーで15ドルはします。それでも繁盛しているのです。
「カフェ・オーレをください」




フォース・ストリートまで
ジミー・ビーンズに寄らない時は、もう少し歩きます。
フォース・ストリートまではゆっくりと歩いて15分くらい。家々の花を見ながら散歩を楽しみます。

ほら、もうフォース・ストリートです。
音楽会のチラシが電柱に張り付けてあるでしょう。お洒落な雑貨屋さん、キッチン用品屋さん、自然派グッズの店、和食カフェが店を開ける準備をしています。
「おはよう」



休日の朝
フォース・ストリートは小さな通りです。
休日は、朝から、コーヒーをゆっくり飲んだり、ブランチを楽しんだりする人でテラス席は溢れています。

新聞を読むひともいます。友人と挨拶ををしている人も。そして、素晴らしいのは、コーヒーを求める長い列に、皆、黙って並んでいるのです。中国とは違うなあ。なぜ、そんなことを思い出してしまうのでしょう。


さあ、わたしもカフェ・オーレを飲みながら読書しましょう。



Bette's To Go

カフェ・マキアートを頼みましたが、、、違うようです。



コーヒー・ショップ(店名は忘れました。)

「1ドル40です。安いでしょ。サンフランシスコ
でも一番美味しくて安い店よ」と店の人。



Peet's Coffee & Tea



Cafe Rouge



今日はわたしの誕生日。
テラス席で食事をしました。でも、だれも、誕生日のことを知りません。ひとりで祝いました。


カフェ・ルージュの味はとてもよかった。リブはとろけるようで、骨からすっと離れます。



デザートも秀逸でした。
この店はアイスクリームを使ったデザートが多いのです。舌がとろけます。



カフェ・ルージュのテラス
カフェ・ルージュのテラス席。
室内にもテーブルがあります。太陽を浴びながら食べるデザート。時間がゆっくりとすぎてゆきます。



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