北京

北京のごはん、おやつ

2009年10月21日~28日




昼ごはん、夕ごはん


四合軒(京倫飯店内、最寄駅:永安里) 10月25日

宮保鶏丁(鶏肉とナッツの炒め物)と衣家小炒肉
(牛肉の炒め物)。


肉がおいしい、味が違う。ご飯もいれて79元だった。




四合軒(京倫飯店内、最寄駅:永安里) 10月27日
このレストランは美味しいので、再訪した。
豚肉とナッツの炒め物と牛肉。あとはデザートにした。店はホテルの4階。とても静かである。

料金は157元。



金鼎軒(東城区和平里西街77) 10月26日
広東料理。
飲茶で知られた店。隣りのテーブルは、精華大学の留学生だった。留学生の中には日本人やアメリカ人もいた。彼らが注文の仕方や美味しい一皿を教えてくれた。

プラム・ジュース

お粥

お粥
ゆっくり食事をした。
写真の料理で95元。特に飲茶が美味しかった。口に入れると、肉汁がとろっと出てきます。



京味面大王(西城区地安門西大街35) 10月26日
ジャージャー麺で有名な店。
清朝の伝統衣装を着た店員がジャージャー麺を混ぜてくれる。

ジャージャー麺、じゃばらキュウリ、餃子、エンドウ豆の水羊羹などを注文した。知人と3人で食べて、135元だった。

じゃばらキュウリ

②次第によくなるジャージャー麺。
①ジャージャー麺を混ぜてくれる。
 エンドウ豆の水羊羹



康伃(最寄駅:永安里) 10月24日
夜遅く北京に到着したので、ホテルの近くで食事をした。ファースト・フードの店。涼麺、ワンタン麺で26元でした。味はしょっぱく、合わなかった。



頣和園(最寄駅:永安里) 10月25日
見物している途中、食事どきになってしまった。外で食事をしたかったのだが、間に合わせに食べた食事。涼麺とトマト入りの麺。それぞれ15元だが、しょっぱくて、閉口しました。




朝ごはん


老上海(永安里駅脇) 10月27日
何度か覗いていた店。雰囲気から、庶民の朝食を商っている店のようで入ってみた。食べてみたのは、豆乳と揚げパン。これで、1.5元だった。豆乳は何杯も飲める。3杯が限度だった。味は少々甘い。


勤め人がやってきては、食事を済ませて店を出ていく。北京でも朝食は20円で済ませられるのだ。

豆乳

揚げパン



マクドナルド(永安里駅脇) 10月25日
駅のそば。24時間営業している。朝、6時ころ入店してみた。コーヒーとハンバーガー。14元だ。豆乳と揚げパンの朝食に比べて、10倍の値段です。




おやつ


老磁器口豆汁店(崇文区天壇路) 10月25日

この店で豆汁児を飲めたので、今回の北京旅行は大満足となった。豆汁児の店を探すのが大変だった。このために、ほぼ半日を費やしたのだから。

豆乳は大豆から、今回飲みたかった豆汁児は緑豆からできる。さて味を試してみよう。

飲むと、癖のある味だ。発酵しているから、臭みがある。これを茶碗に口をつけて飲む。次第に、あの東南アジアのすえた臭いが広がっていく。日本人に北京子の飲み物が飲めるのかい? そんな視線を撥ねつけて、グイ。
この豆汁児を飲むために北京にやってきたのだ。噂の飲み物だ。ここにたどり着くまで、どんなに凄いものか、妄想が逞しくなっていったのだった。
今時の北京子は軟弱になって、この豆汁児を飲んだことのない人のほうが多いらしい。
「おい、日本人、味はどうだった? 飲めたか」
一杯飲み干すと、胃がとても柔らかくなった。
「これはウマイ。もう一杯飲もうか」
「よし、日本人。いいぞ。俺が奢る」

注:1杯、1.1元



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