博多港、ビートル号で釜山へ |
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乗客は中年の男性と若い女性の一組、日本人のカップル、あとは団体旅行客です。 ドドーンと勢いよく動き出した。 並みの振動ではない。その振動は続く。テーブルに置いたコーヒーカップを口に運ぼうとしても、うまく定まらない。 30分も航行すると、気分が悪くなってきた。やがて、漂流物に衝突したような衝撃がして、ビートル号は止まってしまった。漂っている。だが、客は平然としているのだ。 |
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釜山港に到着 |
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やっと動き始めても、揺れは激しい。 それなのに弁当を食べ、コーヒーをしっかりと口に運んでいる客たち。曲芸のように見える。 |
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ホテル・ソラボル |
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へとへとになって釜山に到着した。 |
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竜頭屋山公園 |
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市内散策 |
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釜山駅にセマウル号を見にゆく! |
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韓国が誇る特急列車のセマウル号や急行列車のムグンファ号を見て気分が高まる。だって韓国のスターだもの。 |
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釜山駅辺り! |
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焼肉屋 |
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サムゲタンを食べてみた! |
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くせが強くて、残してしまった。 |
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コーヒー・ショップ |
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コーヒーを飲みながら、博多に戻るビートル号の切符は捨てることにした。揺れがひどすぎる。航空機なら福岡空港まで50分だ。 | |
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