アムステルダム

ダム広場、アンネ・フランクの家、運河めぐり

1981年5月7日〜9日



パリ北駅発アムステルダム行き
5月7日〜9日まで、アムステルダムへ。
気候が良くなったので、アムステルダムの緑を満喫した。運河、ゴッホ美術館、国立美術館、アンネフランクの家などを巡った。



ダム広場
ヒッピー風の若者が集まっていた。彼らは何をするでもなく座っている。



運河めぐり
中央駅の近くからボートに乗る。
まだ薄い緑に包まれた運河とレンガ色の建物がうまくマッチしている。雰囲気がある。



街歩き
VVVで地図を求め、屋台でジュースとパンを買って
歩き始める。



王宮の脇から中央郵便局の前を左に折れ、ゆっくり歩いて行く。犬を連れた男性がいる。しゃがみこんで、しばらく話し込む。

アンネ・フランクの家に着くまでに、2度、尋ねなければならなかった。運河の脇を歩きながら、オランダの子供たちは落ちてしまうことはないのかと心配する。

自転車に乗った人が爽やかに走りすぎていく。あっと言う間に、緑の中に消えうせてしまう。








アンネの家からタクシーで国立美術館へ。その後、ゴッホ美術館と観光する。

一度、ホテルに戻り休んでから、レンブラントの家まで歩いてみた。途中に、跳ね橋がある。若者に確認すると、マヘレの跳ね橋だと言う。若者は、近くに住んでいるので、案内するよと言ってくれる。
市電でダムまで戻る。この市電はスピードを出す上に、急に曲がるので要注意だ。

小さな店で、ビール、ショコラ・レ、鶏肉、フリットなどを求める。ホテルで食べるためだ。



Hotel Krasnapolsky
ホテル内のレストラン。
周囲に木々が置いてあるので気に入ってしまった。ここで食事をしたくて宿泊。1泊240ギルダーだった。



龍城酒楼



レストランに入った途端、食事をしていた女性たちが「アムステルダムは良かった?」と聞いてきた。パリから同じ列車に乗った女性らしい。列車内では、全然、気がつかなかった。

ビールを飲み、ヌードル・スープ、ガドガド、ナシ・ゴレンで夕食とした。中華料理店らしいが、インドネシア料理が主な料理だ。



空港へ




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