ナント、フランス


                   1981年3月16日、17日



パリ、モンパルナス駅を午後2時9分発の急行で出発
ルマン、アンジエールなどを経由し、午後5時47分にはナントに到着した。当日はホテル近くで夕食とした。サラダ、ステーキ、ヨーグルトとする。

ホテルは65フラン、朝食は11フラン。小さな商人宿のようだった。部屋にベッドがあるだけ。


翌日は、町にでた。急に暗くなり、大粒の雨が降った。
その後、晴れ間になる。3月中旬のナントは春だ。暖かく南に来た実感がある。道路を走っていくと、平屋の小さな住宅、それぞれの家には芝生がある。家族的な生活を楽しんでいる雰囲気が伝わってくる。密集したパリとはずい分違いがある。ここにはパリとは全く別の国があるようだ。

昼食はサラダ(右上の写真)、ステーキ、チーズ、梨、コーヒーと2時間ほど要してしまった。フランスの昼食はこうして時間をかけて楽しむ。







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